相次ぐ保険料値上げ 家計直撃 補償の重複に注意

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損害保険料の引き上げが相次ぎ、家計の負担が大きく増えそうだ。10月に火災保険料が大手4社の平均で6~7%上がった。2018年度に起きた台風21号や西日本豪雨など自然災害で生じた巨額の保険金支払いを反映し、21年1月にもさらに上がる。過去最強クラスの台風19号が接近し、大きな被害が予想される。今後の値上げに備え、補償内容や保険料が適切かを再確認したい。
損害保険は火災保険や地震保険、自動車保険、事故時のケガの治療費を補償する傷害保険などがある。いずれも保険料が上がっている。火災保険や地震保険は災害多発の影響だ。自動車保険は修理単価の上昇、傷害保険は高齢者のケガが増えているためだ。
日本損害保険協会によると、10年度まで4兆3000億円程度だった保険金の支払額は、16年度以降4兆7000億円台まで膨らんだ。18年度は5兆3000億円に達した。保険会社が保険金を賄うために値上げが必要になる状況が続いている。19年度に入っても千葉県を中心に被害が出た台風15号の保険金支払いが膨らんだ。15号を上回る台風19号も大きな被害をもたらす可能性がある。
火災保険料は15年10月、19年10月と保険料を引き上げた。2度の引き上げを合計すると値上げ率は全国平均の場合で1割程度だが、地域によっては4~5割上がっている。
住宅を購入した時に薦められた火災保険に加入し、まったく見直しをしていないという人は多いだろう。火災保険は長期契約中であっても途中解約することができ、原則残りの年月分の保険料は一定程度戻る。最近の火災保険は補償内容について細かく設定ができる商品も多いので、必要な補償だけを選べば、保険料を安くできる場合もある。
備えの第一歩は保険の内容が記されている「保険証券」の確認だ。手元になければ代理店に連絡すれば手に入る。保険証券は契約内容のみの記載で、パンフレットと照らし合わせて確認したい。建物と家財など複数の保険を並行して契約しているケースもある。
次に建物や家財にかけられている保険金の額を確認する。昔から契約している火災保険を更新する場合、保険金が過剰になっているケースがある。
契約時にはいた子供が独り立ちしたりすれば、必要な家財は減る。1人や2人暮らしなら、従来ほど家財に保険金をかけてなくてもいい事例が多い。家族構成が変わらない場合でも、ファイナンシャルプランナー(FP)の清水香氏は「持っている家具をすべて書き出してみるといい」と勧める。
余分な特約がないかどうかも検討したい。風水災の特約も、マンションの高層階に住んでいるのに水災の補償がついている場合は、水害の補償を外して保険料を安くすることができる。
保険料引き上げの影響を緩和できる長期契約の活用も選択肢の一つとなる。ただ、最近は長期契約を選択しても保険料が下がりにくい。契約期間は最長10年までに設定されている。保険代理店と相談しながら、得になるのかを検討していく必要がありそうだ。
自動車保険は20年1月から平均して約3%上がる。引き上げは14年秋以来だ。10月の消費増税の影響を反映するほか、民法の改正で保険金額が増えるためだ。20年4月施行の改正民法によって、人身事故の保険金額を計算する際に使う法定利率の水準が変更になる。さらに車の修理単価の上昇を受けて、保険金の支払いが増えている。
こうした保険金額の増加を保険料に反映させる。大手損保の例で自家用乗用車の平均の年間保険料は約7万5000円から約7万7300円に値上がりする見通しだ。
自動車保険で忘れがちなのが年齢条件の見直しだ。自動車保険は一般的に運転手の年齢が上がるほど保険料が安くなる。損保会社によっては30歳以上向けにも条件を設定している。
自動車保険は事故に遭わない運転期間が長いほど保険料が下がる仕組みだ。違反や事故がない人が保険を契約すれば安くなる。同居する子供が独立して車を使わなくなった場合は「本人限定」に契約を変更すると割引が受けられるようになる。
日常生活のケガの治療費などを補償する傷害保険も上がる。10月から平均で約4%上がった。高齢化で事故が増えているためだ。
ケガなどの通院費や死亡時の一時金を支払う傷害保険は生命保険や医療保険でカバーされていることも多い。契約内容が重複しやすいので、FPの清水氏は「生保も含めて加入する利点があるかチェックすべきだ」と指摘する。
実際に保険を見直す際は、現在契約している保険代理店への連絡が必要だ。だが、代理店が自動車販売店などだった場合は、複数の種類をまたいだ保険の契約見直しは不得手な例もある。代理店専業の保険ショップへの相談が選択肢となる。FPに生命保険も含め保険全般の見直しを相談し、自分が入っている保険が適切かを確認してもよいだろう。

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