ロンドン外為 ポンド売り EU離脱問題で警戒

ロンドン外為 ポンド売り EU離脱問題で警戒

26日のロンドン外国為替市場で円相場は小幅続落した。英国時間16時時点では、前日の同時点と比べて10銭円安・ドル高の1ドル=108円60~70銭だった。
午後に発表の4~6月期の米国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回ったことを受けて、一時108円83銭程度と、約2週間ぶりの円安・ドル高水準を付ける場面があったものの、ドル買いの勢いは続かなかった。
ポンドは対ドルで大幅に下落した。0.0110ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2380~90ドルだった。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き懸念が再燃し、午後にかけてポンド売り圧力が一段と強まった。
ジョンソン英首相は25日、EUのユンケル欧州委員長と初めて電話で協議した。ユンケル氏は現行の協定案が「最善かつ唯一の合意だ」と強調した。再交渉の行方は見通せず「合意なき離脱」の可能性を警戒した売りが膨らんだ。対円でも大幅下落し、前日より1円以上のポンド安・円高となる1ポンド=134円台半ばだった。
円の対ユーロ相場は反発した。30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=120円80~90銭だった。
ユーロは対ドルで下落した。前日16時時点に比べ0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1120~30ドルだった。
米GDP発表後にユーロ売りが強まる場面があったが、方向感に欠ける値動きだった。

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