進化するトランクルーム 好立地の争奪戦激化

進化するトランクルーム 好立地の争奪戦激化

不動産経済研究所(東京・新宿)によると19年1~6月の首都圏の新築マンション発売戸数は前年同期比13%減の1万3400戸と、1992年1~6月以来の低水準となった。価格の高騰が顧客の買い控えを招いているとみられる。
デベロッパーは販売価格を抑えるため、1戸の面積を縮小する事例も増えており、収納の悩みは今後も深まる見通しだ。トランクルームを使う人の比率は1%に満たないとの試算もあり、市場が拡大する余地は大きい。
一方で課題もある。一つが出店場所の確保だ。相次ぐ異業種の参入を受け、便利で使い勝手の良い好立地の奪い合いは強まっている。出店コストがかさめば利用料金が高まり、利用者離れを招く恐れがある。
キュラーズなどは自社で施設を建設する一方、一部事業者は、個人投資家らが銀行融資で購入した物件を借り上げて運営している。賃貸住宅などのサブリース(転貸借)契約を巡るトラブルが多発するなか、銀行融資の厳格化など事業モデルの逆風となる可能性もある。

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