日本生命 日本郵便に委託保険の販売停止要請

日本生命 日本郵便に委託保険の販売停止要請

日本生命保険は18日、委託している保険商品の販売を一時停止するよう日本郵便に申し入れた。日本郵便も受け入れた。かんぽ生命保険の商品で多数の不適切販売が見つかり郵便局の現場が混乱しており、日本生命はしばらく販売を見合わせるべきだと判断した。かんぽ生命の問題が提携先からの商品供給にも影響してきた。
日本生命が販売の一時停止を申し入れたのは、約1000の郵便局で取り扱う「変額年金保険」。販売停止の期間などは今後、日本生命と日本郵便で協議するもようだ。変額年金保険は払い込む保険料を運用し、実績次第で受け取れる年金額が変わる。価格変動のリスクがあり、丁寧な販売が求められる商品だ。
日本郵便はグループのかんぽ生命の商品のほか、民間保険会社の商品も取り扱っている。このうちアフラック生命保険のがん保険は問題発覚後も販売を続けている。住友生命保険が委託する医療保険はかんぽの商品とセットで販売することが多く、営業を事実上、控えている状態だ。
郵政グループの保険販売を巡っては、かんぽの契約で保険料の二重徴収など9万件を超える不適切な事例が判明。提携関係にある保険会社の間では、販売体制を立て直さなければ問題が波及しかねないとの懸念が強まっている。

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