ポンド2年3カ月ぶり安値 EU離脱懸念などで

ポンド2年3カ月ぶり安値 EU離脱懸念などで

16日のロンドン外国為替市場で英ポンドは対ドルで続落した。英国時間16時時点では、前日の同時点と比べて0.0100ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2410~20ドルだった。午後に一時は1.2399ドル近辺と、2017年4月以来、約2年3カ月ぶりのポンド安水準をつけた。
英国の合意なき欧州連合(EU)離脱に対する懸念から、売りが先行した。その後発表された3~5月期の英雇用統計で、雇用者数の伸びが市場予想を下回り、ポンドは一段安となった。午後に発表された6月の米小売売上高の伸び率が市場予想を上回ると、ポンド売り・ドル買いがさらに強まった。
ポンドは対円でも売られ、午前に一時は1ポンド=133円98銭付近と1月上旬以来、対ユーロでも午前に一時1ユーロ=0.9040ポンド前後と1月中旬以来、それぞれ約半年ぶりのポンド安水準をつけた。
ユーロは対ドルで反落した。前日の16時時点に比べ0.0040ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1220~30ドルだった。
午前に発表された7月のドイツZEW景気予測指数が悪化したことから、ユーロ売りが先行した。午後の米経済指標の発表を受けて、ユーロ売り・ドル買いがやや強まった。
円は対ドルで5営業日ぶりに反落した。前日の16時点と比べて30銭円安・ドル高の1ドル=108円20~30銭だった。午後の米経済指標を受けて、円売り・ドル買いが進行したが、その後円は下げ渋った。
円は対ユーロで横ばいだった。前日の16時時点とほぼ同水準の1ユーロ=121円50~60銭だった。

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