ポンドは下げ幅拡大 欧州株は全面安

ポンドは下げ幅拡大 欧州株は全面安

14日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで下げ幅をやや拡大している。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0030ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2650~60ドル。
欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」の可能性を警戒した売りが優勢となるなか、一時1.2637ドル付近と約2週間ぶりのポンド安・ドル高水準を付ける場面があった。
ユーロは対ドルで横ばい圏で推移している。同0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1260~70ドル。
円は対ドルで反発。同40銭円高・ドル安の1ドル=108円10~20銭で推移している。
中東海域でのタンカー攻撃などによる地政学リスクに対する警戒感や、世界景気の減速懸念を背景に低リスク通貨の円買いが優勢。
英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.67%安。世界景気の減速懸念を背景に投資家心理が悪化し、幅広い銘柄に売りが広がっている。軟調な中国経済指標を受けて、同国との関連が強い銀行のHSBCホールディングスや保険のプルーデンシャルが下落している。一方で金相場高に連れて関連のフレスニージョが高い。
欧州各国の主要株式相場も総じて下落。ドイツ株式指数(DAX)は前日比で1%近く下げている。
ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル61.20ドル付近に小幅下落。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1355.13ドル前後に大幅上昇。前日終値から1%近く上昇し、2018年4月以来の高値圏で推移している。投資家のリスク回避から安全資産とされる金相場に資金が流入した。
一方、ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は下落。中国需要の減速を懸念した売りが出ている。

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