副業で能力開発 制度面で議論

副業で能力開発 制度面で議論

みずほ総合研究所主席研究員 堀江奈保子氏 異業種を経験することは悪くないが、副業や兼業がどこまで能力開発につながるかは疑問だ。働き過ぎや情報漏洩を防ぐ制度面の議論も必要だ。元気で意欲ある人が長く働く社会にしていくべきだが、年金保険料を長く払えば将来受け取る額も増え、年金財政にプラスになるかわからない。70歳までの雇用を企業の努力義務とした場合、どこまで進むか未知数だ。
第一生命経済研究所首席エコノミスト 永浜利広氏 過去のどの政権よりも安倍政権下で構造改革は進んだとみているが、労働市場改革の中でも最も肝心な「解雇規制の緩和」という本丸には踏み込めていない。頻繁に選挙が実施される中で打ち出しにくい面があるのだろう。構造改革は循環的な景気とは関係なく、景気が悪化した場合にも機動的な財政政策で支えながら、着実に成長戦略を前に進める必要がある。

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