ポンド一時4カ月半ぶり安値 欧州株は上昇

ポンド一時4カ月半ぶり安値 欧州株は上昇

22日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドはドルに対して安値圏で小動きとなっている。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0110ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2670~80ドル。
欧州連合(EU)離脱案を巡り、21日にメイ英首相が提出した新提案の支持は広がらず、先行きへの警戒感がいっそう強まり、ポンド売り圧力になっている。朝方に一時1.2665ドル付近と、1月上旬以来約4カ月半ぶりのポンド安・ドル高水準を付けた。
ユーロは対ドルで小動き。同0.0020ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1160~70ドル。
23日から始まる欧州議会選挙を前に方向感に欠く値動きで推移している。
円は対ドルで反発した。同20銭円高・ドル安の1ドル=110円40~50銭で推移している。
円買い・ドル売りで始まった後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を午後に控えて小幅な値動きで推移している。
英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.51%高。ポンド通貨安の恩恵を受けやすい医薬品株や食品・日用品のユニリーバなど多国籍企業の大型株に買いが入っている。IT関連株も上げている。需要増の期待から梱包材メーカーのスマーフィット・カッパ・グループが高い。一方で不動産関連株が軒並み下落している。
欧州各国の主要株式相場は軒並み上昇している。
ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル71.83ドル付近に下落。
ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は下落。指標となる3カ月先物は1トン5967ドル程度と、6000ドルを下回り、1月以来約4カ月ぶりの安値水準となっている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1273.76ドル前後に小幅下落。

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