東証前引け 反発 米株高を好感 制裁第3弾以降の下げほぼ埋める

東証前引け 反発 米株高を好感 制裁第3弾以降の下げほぼ埋める

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比328円55銭(1.56%)高の2万1391円53銭で前場を終えた。米小売り大手ウォルマートなどの好決算を受けた16日の米株高を好感し、米国による対中制裁関税第3弾の発動直前の水準(9日の2万1402円)まであとわずかに迫った。海外投資家を中心に買いが優勢だった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。

16日の米株式市場の通常取引終了後に発表された画像処理半導体(GPU)大手エヌビディアなどの決算が市場予想を上回り時間外取引で株価が上昇したことも追い風となった。外国為替市場で円相場が一時1ドル=110円台に下落したことも下支え要因に働いた。市場では「米中貿易摩擦による影響を市場は過大に見過ぎていた」(三菱UFJ国際投信の石金淳チーフストラテジスト)との声があった。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1696億円、売買高は6億3394万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1789と、全体の約8割を占めた。値下がりは291、変わらずは60だった。

ソフトバンクグループ(SBG)やファストリが買われ、東エレクなど半導体関連株の一角も高い。自社株買いとマイクロソフトとの提携を発表したソニーが買われた。一方、TDKや安川電や太陽誘電は安い。

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