7日 大幅反落 米中摩擦懸念で売り加速

7日 大幅反落 米中摩擦懸念で売り加速

7日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は大幅に反落した。前営業日3日の終値に比べ120.17ポイント安の7260.47と、終値で3月下旬以来の安値で引けた。1日の下げ幅としては3月22日以来の大幅下落だった。6日は英国の祝日で休場だった。
米中貿易摩擦の懸念が重荷となり、売りが膨らんだ。米国が中国に対する関税を引き上げる方針を表明したことを背景に中国関連株を中心に売りが先行して始まった。その後、午後に米国市場で株安が進むと投資家心理が一層悪化し、英国株への売りが加速した。幅広い銘柄に売りが広がり、構成銘柄の約9割が下落した。
朝方は中国景気との関連が強いファッションのバーバリー・グループや保険のプルーデンシャル、銀行のHSBCホールディングスへの売りが目立った。午後にかけて原油相場の大幅下落を受けて石油株への売りが加速した。銅価格も安くなったことで鉱業株も下げた。銀行株を筆頭に金融株は全面安となった。
半面、公益事業株や医薬品株など景気動向に左右されにくいとされるディフェンシブ銘柄が堅調だった。電力のSSEとヒクマ・ファーマシューティカルズの上げが目立った。

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