国内REIT型投信に資金流入 3月高水準

国内REIT型投信に資金流入 3月高水準

国内の不動産投資信託(REIT)で運用する投信に資金が集まっている。3月の国内REIT型投信への資金流入額は2年2カ月ぶり高水準だった。世界景気のピークアウト懸念が増すなか、株式に資金を振り向けづらい投資家が安定利回りを得られる国内REIT型投信に向かっている。
三菱アセット・ブレインズによると、3月の国内REIT型投信への資金流入額は341億円と、2017年1月以来の高水準だった。資金流入は4カ月連続。三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する「J―REIT・リサーチ・オープン」や、大和証券投資信託委託の「ダイワJ―REITオープン」に資金流入が目立った。
国内の上場REIT全体の値動きを示す東証REIT指数は年初から上昇基調で、3月末に2年10カ月ぶりの高値を付けた。4月も「先高観が崩れていない」。
REIT価格の堅調さの背景にあるのがオフィス市況の強さだ。企業からの需要増でオフィス賃料は上昇が続く。一方、日銀による金融緩和政策を背景に低金利環境が続くため、REITの事業環境は良好さが続くとの見方が多い。
毎月分配型の投信人気が復活していることも追い風だ。国内REITで運用する投信は毎月分配するものが多い。昨年末から年始にかけて、世界の株式相場が下落したことで「リスクの高い株式投信の人気が落ち込み、安定利回りを得られる国内REIT投信の人気が回復した」との声があった。

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