マンションの中古を神奈川で買いたい。地域性や主な地区の相場まとめ

マンションの中古を神奈川で買いたい。地域性や主な地区の相場まとめ

中古マンションは以前に別の方が居住していた関係上、用意される資料と現状が異なる場合があります。また、神奈川県は近年人口が上昇しているため、中古マンションの専有面積に対する単価が上昇中です。今回はそんな神奈川県の中古マンションについて解説します。


中古マンション選びのポイント

中古マンションにおいて新築マンションと大きく異なるのは、すでに建物が完成してそこに人が住んでいる、ということです。どういう人が同じマンションに住んでいるのか、がまず把握できます。そして、建物の管理状態も把握ができ、修繕積立金の状況などもわかります。

新築の場合は、これから入居が始まるという段階のため、周辺の環境がどう変化するのかがよめず、また、修繕積立金がどの程度上昇するかがみえない、という点があげられます。

中古マンションを選ぶ際に、重要視すべきなのはマンションの「管理状態」です。マンションの共有部分の清掃が行き届いているか、防犯性が保たれているか、を確認することが重要です。

物件としての地域性や立地、周辺施設なども重要な要素です。特にコンビニや病院があるかどうかは、住み続ける上で利便性を大きく左右します。

マンションの専有部分については、物件を検討する際に新耐震基準を満たしているかどうか、建物の重要な部分に破損がないかを確認することは重要です。

以上の地域性・立地・管理・既存の破損等について解説します。

地域性や立地

最寄駅が近い物件や主要な駅が近い物件は人気が高いため、物件価格が維持できるという特徴があります。そのため、購入したいときに物件が高騰している場合があります。売却の際も資産価値を上げる有利な要素ですので、立地の悪い物件を選ぶメリットは少ないと思います。

管理はきちんとされているか

管理が行き届いているマンションは、資産価値が高いマンションと言えます。

マンションは見ず知らずの人と同じ屋根の下で暮らすため、防犯や清掃の管理が重要です。

ただ例えば中庭の植物を管理する費用が多く管理費に含まれ高くなっていたり、管理が行き過ぎているとか、車を持っていないにもかかわらず駐車場代がかかってしまったりなど、自身にあまり関係のないところで費用がかかってしまう場合もあります。

自身が住むことを考えて、マンションに求める管理を明確化することも物件を絞る要素になるでしょう。

定期的にリフォームされているか

中古物件を検討する上では、マンション自体の劣化や破損を確認するために、実際に物件の下見をした方がよいでしょう。

築年数が古い物件であっても管理が行き届いて入れば資産価値は高く維持できます。

エントランスや共用部分などの構造部分などの劣化を確認しましょう。

神奈川の地域性

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神奈川県は東西に分かれ、都市部と自然が共存する地域です。東部には川崎や横浜があり、明治時代以降から近代産業の発展を支え、西部には足柄山や箱根、鎌倉があり、自然が多い地域です。

特に横浜市は神奈川県の人口の約4割が集中している大都市です。JRなどの鉄道や新幹線なども通っており、全国各地へ利便性の高い地域です。

山と港の両方を兼ね備え、高低差が約1,600mもある神奈川県の地理と生活情報についてご紹介します。

地理について

東部に位置する横浜・川崎、三浦半島は江戸時代から海外からの輸出入が多かったため、比較的早くからビルなどの商業施設・道路や鉄道などのインフラが早く進んでいました。

また、江戸の情報などが行き交う港町だったため、商人が集まり、徐々に人口が増えてました。

一方、西部に位置する相模などは農業・林業が栄え、江戸や神奈川東部への物流が盛んに行われていました。

東部と西部で古くから環境が異なり、地域性が異なります。

生活情報について

神奈川県には、JR・京急線・東急線・相鉄線・小田急線・湘南モノレール・江ノ電・横浜市営地下鉄など、多くの鉄道路線が張り巡らされています。

東部の横浜・川崎の方では、東京への利便性も高く、みなとみらいや横浜中華街などの観光地もあり、とても賑わいのある地域です。

西武の足柄・箱根・鎌倉では、大自然に囲まれており、自然を生かした箱根細工や鎌倉彫などの木の器や容器が伝統工芸として人気を集めています。

神奈川県は介護や福祉に力を入れていて、県が運営している公益社団法人 かながわ福祉サービス振興会があり積極的に支援を促しています。

神奈川の不動産市場

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神奈川の人口は近年上昇傾向にあり、東京への鉄道も複数本走っているので、居住地を神奈川にして、東京へ出勤する人も多いです。

ここでは神奈川県のマンションが実際に取引された価格をご紹介します。

中古マンション売買価格の中央値について

自身が中古マンションの購入を考えている場合、一度は取引されている成約価格を把握しておきましょう。

2018年6月の神奈川県の中古マンションの売買価格の中央値は3,790万円となり、前年同月に比べて5.5%上昇しました。

人気エリアの価格相場

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神奈川県は都市部と自然が共存している県です。人気の地域となると、やはり利便性が高く、周辺の施設が充実している地域の方が人が集まって来るため、比較的都市部の方が人気が高くなります。

しかし、都市部になると物件価格の相場が高くなるため、自身のなかで、何を優先するか、取捨選択をして納得感のある選択をしましょう。

ここでは、人気の地域3つをご紹介します。

神奈川県川崎市中原区

「武蔵小杉」駅のある中原区は、駅周辺のタワーマンションの整備や大型商業施設の設置などにより、世帯数は川崎市内でもっとも多く(平成29年度版 川崎市統計データブック)、出生数も川崎市内で1位です。

中原区の中古マンション売買価格の中央値は、6,280万円で、神奈川県内で飛び抜けて金額が高いエリアとなっています。

神奈川県横浜市青葉区

青葉区にはたまプラーザ駅をはじめ東急線の駅が9駅もあり、東急田園都市線のダイヤの改定や横浜市営地下鉄が青葉区内の駅と接続したことで利便性が上がり、また道路の方では東名高速道路に横浜青葉インターチェンジが開設し、利便性が高まり、人口が増加し続けています。

また、青葉区にはプール・アイススケート・アウトドアスポーツ・テニスなど、自然に触れ合いながら楽しむことが出来るこどもの国という場所があります。

青葉区の中古マンションの売買価格の中央値は4,480万円となっています。

神奈川県横浜市神奈川区

神奈川区は横浜市の中心側に位置し、内陸部と臨海部に分かれます。また、全国的に知名度の高い施設として横浜Fマリノスのホームグラウンドの三ツ沢競技場があります。

神奈川区の内陸側にはマンションや住宅地があり、区内に横浜駅もあるため、利便性が高く、オフィスビルなども多く立ち並び、とても人気な地域です。

神奈川区の中古マンションの売買価格の中央値は3,850万円となっています。

神奈川県神奈川新町駅近辺

神奈川新町駅は神奈川区内にある京浜急行電鉄本線の駅です。他の神奈川区内の地域に比べ、臨海側でありながら駅周辺に住宅地が多く並んでいます。

神奈川新町駅の周辺の中古マンションの売買価格の中央値は3,390万円で、比較的安価な地域です。

(価格はすべてRenosy独自調べ)

まとめ

神奈川県は鉄道が複数走っていて県内の移動が比較的楽であり、東京都よりも自然と触れ合えることが人気の理由です。今後も人気の地域となるでしょう。

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