FIREムーブメント 早期リタイアをいつするのが成功か

FIREムーブメント 早期リタイアをいつするのが成功か

新年を迎え既に1月も中旬となりましたが、今年の抱負は決めましたか?

昨年に続き、オミクロン株の感染拡大で自粛生活が騒がれる中で、今年こそは投資をと考えていらっしゃった方も多いと思いますが、新年も始まり、皆さんの投資進捗はいかがでしょうか。

日本の金融相場は上昇を続けていて、今年の日経平均株価は3万円台が安定すると言う見方が強く、諸外国では新型コロナの感染拡大は止まらない中、新型コロナとの折り合いを付けて経済を回す動きが出てきています。

年明けも金融相場には大きな下落もなく、米国株式相場も過去最高水準を更新し続けており、昨今の社会情勢で不自由な生活を強いられている人も多いと思いますが、金融相場の上昇が続くことで、今年はFIREムーブメントが起こる可能性が高いと思います。

皆さんは、FIRE(Financial Independence Retire Early:経済的に独立して早期退職)と言う言葉をご存知でしょうか。

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43歳でFIREされたそうです!

FIREムーブメントについて

今の世の中では、ストレスフルな社会と別れを告げる若者、中年層が増えているのをご存知でしょうか。

働き方改革、IOT、AIの活用により「働かなくていい未来」が見え隠れしている現在ですが、海外では20代、30代でリタイアするムーブメントが注目を集めており、日本国内でも日本版FIREとして30代でアーリーリタイアもしくはセミリタイア(サイドFIRE)する人も増えてきました。

FIREと言うと「解雇」と言う意味だと考えてしまう「読者」の方は、会社でストレスを感じていらっしゃると思います。

私もその一人ですから。

FIREとは「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)」の頭文字を取ったものです。

若い方だけでなく、私世代のアラフォーサラリーマンにもとても参考になると思いますので、ご紹介させていただきます。

FIREへの第一歩

FIRE(経済的に独立して早期退職)を実現するためにまず取組む必要があることについてご紹介します。

若い内に徹底した資産管理を行い、無駄遣いを無くし資金を稼ぐことだそうです。

海外のソフトウェアエンジニアの方は、30歳で20万ドルの家と60万ドルの現金を貯めたそうです。

凄いですよね。

投資などをしていたか定かではありませんが、日本円に換算すると以下のとおりとなります。

2,140万円の家と6,420万円の資産です。

この方は、この6,420万円の流動資金を4%の利回りで運用し続けることで安定的な生活が可能と考えたとのことです。

単純計算ですが「6,420万円 →  4% 256.8万円 」となりますね。

若干不足しそうですが、節約し家がある訳ですから生活は可能でしょう。

また、その経験をブログで広めたら共感を呼び、収入を補うこともできていると言う副業的な要素はあるようですね。

FIREのその後

FIRE(アーリーリタイア)するために必要な貯蓄は、年間支出の約25倍だそうです。

先ほどの方は、車も持たず、家も安い地域でつましく暮らしていたので、3人家族で年約260万円もあれば生活するのには十分だったそうです。

そう考えると、60万ドル貯めれば生活ができると言うことになりますね。

アーリーリタイアは必ずしも悠々自適な贅沢ライフではなく、自分の時間、自分の人生を自分で決めたいという思いが強いのが特徴のようですね。

永久就職の概念自体が過去のものになって来ているのは特に海外は進んでいるのかもしれません。

昇進レース、昇給の心配、住宅ローン、過労など、私も会社人生半分も終わっていませんので、いつまで働き続けるのか考えどころだと思います。

一つの考え方としてはFIREと言う考え方はありだと思います。

日本には公的年金制度もありますので、20代から固定費の削減、運用を始めれば30代から40代にはFIRE、もしくはセミリタイアをすることが出来るかもしれません。

一方で、私の父はサラリーマン定年後も、仕事を求め現役時代の数分の1の収入で労働を継続しています。
暇な時間に耐えられないようで、身体の動く限りは労働を継続するそうです。
価値観により異なると思いますが、FIREと言う考え方が合う方には良い時代がきたのかも知れません。
私はFIREと言う価値観が合っていると確信しており、これからも支出の最適化並びに、投資を継続し早期のFIREもしくはサイドFIREを目指したいと思います。

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