アメリカのデフォルト回避 次の課題は12月
9月頃に連日ニュースになっていた、アメリカにおける「デフォルト」懸念ですが、10月に議会で債務上限の引き上げを決議し、デフォルトは一旦回避されました
しかしながら、12月3日までの引き上げとなっていますので、その時期へ向け、今後また情報が出てくると思います。
今回発生しているデフォルトとはどのような意味かと言うと、「アメリカでは政府が国債を発行して借金をできる上限が法律で定められており、その上限に到達したことから、アメリカ政府の資金が枯渇しそうである」と言うことになります。
今後どうなるか、考えてみたいと思います。
★サラリーマンの平均月給 手取り額の衝撃
ブログランキングに参加しています。応援お願い致します。
(以下バナーをクリックいただけると励みになります)
デフォルト(債務不履行)による影響
アメリカの場合は国債を無制限に発行し経済破綻を防ぐため、法律で上限を定めています。
日本を含む多くの国は、国債発行については制限をかけていないようです。
2011年にもデフォルト危機が話題になりましたが、その際には上限を引き上げることによりデフォルトを回避しています。
上限を上げること=悪いことではありませんが(それを言ってしまうと日本を含めた諸外国は・・となります)、国債の発行状況を管理しておくことは必要なのだと思います。
そのため、今回は金融相場が多少乱れるとは思いますが、前回同様、円高などの影響が出る可能性がありますが、限定的だと考えています。
アーリーリタイアを目指す方へご紹介。
FIREとは「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)」の頭文字を取ったものです。
私がFIREを強く意識し始めたのは、不動産投資をし給与収入以外の定期収入を得ることができたことがきっかけです。
不動産投資については、こちらの動画参考になりました。
参考になれば幸いです。
ブログランキングに参加しています。応援いただけると励みになります。
(以下バナーをクリックいただけると励みになります)