減らない日本人平均サラリーマンの平均労働時間 働き方改革とは

減らない日本人平均サラリーマンの平均労働時間 働き方改革とは

日本人の正社員は統計上平均して2,000時間程度働いているそうです。

当然パート社員などの他の職制は除いているものの、この数値は余り以前から変わっていないように感じます。

月平均に直すと166.7時間となります。

それを月20日で割ると8.3時間となります。

つまり、年間240日働き、時間的には9:00〜18:20まで(昼休み1時間あり)を繰り返すと統計上の数値となります。

年間の平日は祝日を加味すると、245日程度あるようですので、有給休暇を年間5日取ると上記のような計算になりそうです。

私の周囲を見渡すと、もう少し働いている印象があります。

8:00には出勤し20:00くらいまで働き、昼も机でお弁当を10分程度で食べ終わりすぐに仕事に戻る。

有給も法定で定められた日数しか取りません、なーんて人は多くみかけます。

実質毎日12時間近く労働し、月に20日働くと240時間労働となり、2880時間の労働となります。

この点についてもう少し検証していきたいと思います。

こちらのnorikiartさんのブログや最近始められた動画は参考にさせていただいています。

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ウェルスナビ の動画も参考になります。

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早帰りデーの有効性について

私の会社で以前取り組んでいた方針があります。

初めは「早帰りデーの設定」です。

毎週水曜日のみ18時に完全退社という「ルール」でした。

9時出社の会社ですので、この時点で2,000時間から大きく乖離した企業だと感じていたのですが、私はそれ以前から「マインドセットが完了していましたので」毎日18:00には退社していましたから、特段影響はありませんでした。

その際に、周囲を見渡すと「そんなの無理だ、間に合わない、仕事を減らしてもらわないと、形だけだ」と言う声が大きく聞こえました。

すると、多くの職員が取った行動は「朝の出社時間を早くする」と言う結論でした。

当然管理者はこの行動を予測し、「きちんと指導」すると思ったのですが、実際は黙認していました。

管理者は水曜日に18時以降職員が働かなければ良いと言うことだけ管理していたのですね・・・。

また、その後は平日も18時、水曜日は17時半と言う設定に変わりました。

すると、更に水曜日以外の平日も早くなり、6時や7時前に出社する職員も出てきました。

これでは全く意味がありませんし、有給休暇の取得率も下がってきました。

働き方改革の前に意識改革が必要

私は「マインドセット」をしたと言いましたが、私のルールは以下のとおりです。

①与えられた有給休暇は全て取得する

②朝は8:30(これが私が9:00から全力で仕事に出社できる無理のない最適な時間)

③退社時刻は毎日最大で18:00とする(早く帰ることはあり)

これを実践すると以下のシミュレーションが可能となります。

▼年間365日

▼土日105日

▼祝日15日(土曜日と被ることもありますが考慮に入れず)

▼有給33日

▼勤務212日

▼労働時間平均 8:30〜18:00(ランチ1時間はきちんと休憩)=8.5時間

▼8.5時間×212日=1,802時間

私はかなり休んでいるサラリーマンですが、上記が現状です。

ドイツではパート社員を総合した全体平均で1,400時間程度しか働いていないと聞いています。

私が仮に会社で定められている「9:00〜17:00」勤務を毎日遵守したとしても「7.0時間×212日=1,484時間」となり、これが私の実質最小勤務時間となります。

現状との差は318時間となり、1日16時間(起きている時間)で考えると約20日もの時間が浮くことになります。

私は職場では正社員として最も働く時間が短い社員と言われていますがそれでも上記が現実です。

皆さんも一度自分自身がどれくらい働いているのか計算し、時給換算してみることをお勧めします。

そうすれば、意識改革が進み、早く帰ろうとするようになりますよ。

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