前週のFX概況 ドル買い比率上昇、ポンド買いも高まる

前週のFX概況 ドル買い比率上昇、ポンド買いも高まる

QUICKが19日に算出した16日時点の店頭の外国為替証拠金(FX)8社合計(週間)建玉状況によると、前週のFX取引で円に対するドル買いの比率は上昇した。「ドル・円」取引の総建玉に占めるドル買い建玉の比率は63.5%と前の週末である9日時点と比べて8.8ポイント上昇した。

世界経済の先行き懸念から日米などの株式相場が不安定になっており、外国為替市場では投資家が運用リスクをとりにくくなるとの見方から円買い・ドル売りが優勢だった。相場の流れに逆らう「逆張り」の戦略で知られるFX投資家は、ドル安が進むにつれて円売り・ドル買いを進めたようだ。

円に対する英ポンドの買い比率は大幅に上昇した。16日時点は9日時点と比べて18.2ポイント高い70.3%と8月下旬以来、約3カ月ぶりの高水準だった。英国の欧州連合(EU)離脱交渉が一段と混迷するとの見方からポンドが円を含む主要通貨に対して下落。FX投資家による「逆張り」のポンド買いが増えた。

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