今日の株式 一進一退 新型肺炎巡り神経質に 中国の政策期待は支え

今日の株式 一進一退 新型肺炎巡り神経質に 中国の政策期待は支え

18日の東京株式市場で日経平均株価は前日終値(2万3523円)を挟んで一進一退か。米株式市場の休場で市場参加者が少ないなか、引き続き新型肺炎を巡る情報に神経質な展開が続きそうだ。中国では金融・財政政策を支えに株価が上向いており、日本株の下値をきょうも支える要因になるとの見方が多い。

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17日の米株式市場はプレジデントデーの祝日で休場だった。欧州市場では中国の景気対策期待からドイツやロンドンなど各国の株式相場がそろって上昇した。

上海総合指数は17日、春節(旧正月)前の水準を回復した。中国人民銀行(中央銀行)が同日に中期貸出制度(MLF)の適用金利を引き下げ、金融緩和期待が強まった。市場では「人民銀は20日に事実上の政策金利である最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)の引き下げに動く公算が大きい」と予想する声が出ている。

18日付の日本経済新聞朝刊などは「中国の習近平(シー・ジンピン)指導部が3月5日に開幕する予定だった全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を延期する見通しとなった」と伝えた。新型肺炎の感染拡大の封じ込めを優先し、4月に予定していた習氏の国賓訪日など外交日程や経済運営にも影響が出る可能性があるという。ただ、中国では追加の財政出動など政策期待が強まっている。きょうも上海株の上昇が続けば出遅れ感のある日本株の買いに一定程度は波及しそうだ。

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17日は日経平均の下落率より東証株価指数(TOPIX)の下落率が大きかった。とりわけOLC(4661)やJR東日本(9020)など肺炎拡大による影響を受けやすいと懸念される銘柄が売られた。3月1日開催予定の東京マラソンでは一般参加が中止になった。今後もイベント縮小などが相次ぐ可能性があり、きょうもレジャーや陸運といった消費関連の動きには注意が必要だ。一方、ブイキューブ(3681)などテレワーク関連は短期資金の矛先になっている。

米アップルは17日、新型肺炎の影響で「1~3月期の売り上げが予想に届かない結果になる」とのコメントを発表した。村田製(6981)や太陽誘電(6976)などアップル関連の銘柄には業績の先行きを懸念した売りが出る可能性がある。

米国では2月のニューヨーク連銀製造業景気指数の発表がある。

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