14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比25ドル23セント(0.1%)安の2万9398ドル08セントで終えた。
中国での新型肺炎の感染者数の増加が続き、景気への悪影響を懸念した売りが優勢となった。
米企業業績の底堅さなどを背景とした相場の先高観から下値では買いも入り、指数の下げ幅は限られた。
40代の資産運用 (ブログを始めます) 当ブログでは40代のサラリーマンがお小遣いをどこまで運用やポイントサイト、日々の節約により増やせるか?について、徒然無いままに日記形式で公開して行きたいと思います。「40代の資産運用(Asset management in the 40's)」2018年2月7日時点のプロフィール、ブログ開設した動機、資産状況について公開させていただきます。
中国での新型肺炎の感染者数は認定基準の変更もあり、足元で大きく増えている。
問題に収まる気配がないことが改めて嫌気された。
15日からの3連休を前に目先の利益を確定する目的の売りが出た。
1月の小売売上高は前月比で増加した。
ただ、市場で注目される自動車やガソリン、建設資材、外食を除くコアの売上高は横ばいにとどまった。
米経済をけん引してきた個人消費が減速する可能性が意識されたことも相場の重荷になった。
トランプ米政権は13日、北朝鮮との取引を隠したなどとして中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)を追起訴した。
市場では米中貿易協議に悪影響を及ぼさないかどうかを見極めたいとして、買いを手控えるムードが広がったとの指摘もあった。
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ただ、米景気や企業業績の相対的な底堅さを背景に、米市場への投資資金の流入は続くとの見方は多い。
中国政府による景気刺激策が新型肺炎の感染拡大による景気への悪影響を和らげるとの見方も多く、相場の下値は堅かった。
午後に「米政権は米株式への投資を促すような税制の導入を検討している」と報じられると、取引終了にかけダウ平均は下げ幅を縮めた。
IBMやドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス、建機のキャタピラーが下げた。
一方、クレジットカードのビザや、アナリストの目標株価引き上げが伝わったホームセンターのホーム・デポが買われた。
ナスダック総合株価指数は小幅に反発し、同19.208ポイント(0.2%)高の9731.176と過去最高値を更新した。
13日夕発表の四半期決算が市場予想を上回る増収増益となった画像処理半導体のエヌビディアは上場来高値を更新した。
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