損保大手3社決算 2社が増益 災害規模縮小

損保大手3社決算 2社が増益 災害規模縮小

損害保険大手3グループが14日発表した2019年4~12月期の連結決算では、東京海上ホールディングス(HD)とMS&ADインシュアランスグループHDの2社が増益だった。

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過去最大規模だった前年同期に比べ自然災害の被害が縮小し、保険金支払いが減った影響が大きい。

売上高にあたる正味収入保険料はMS&ADとSOMPOHDの2社が増収だった。

19年度の自然災害の保険金支払いは1兆円規模と、18年度に次ぐ大きさになる見通し。

ただ各社は災害に備える再保険と、積み立てた異常危険準備金の取り崩しで決算への影響を抑えている。

東京海上HDの連結純利益は前年同期比2%増の2266億円、MS&ADは54%増の2699億円。

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SOMPOは前年同期に比べ災害に備えた積立金の取り崩しが減り、8%減益の1087億円だった。

収入保険料では東京海上が海外の保険子会社の売却の影響で減収になっている。

損保大手3グループは、20年3月期通期の業績予想は据え置いた。

純利益の予想に対する4~12月期決算時点での実績はMS&ADで1.3倍、SOMPOで9割に達している。

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各社は災害多発で減っている、異常危険準備金の積み増しを検討するとみられる。

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